できたこと・わかったことを説明しよう!
子どもたちができたこと・わかったことを説明する力はとても大切です。
よくあるのが、算数の公式だけを覚え、できたつもりになっていることなどよくあることです。
そこで重要になってくるのが、なぜそのような式に至ったのか本当の意味で理解していないとその説明ができないからです。
塾生にも、「なぜそう計算したの?」「どうしてそのように考えたの?」など、よく自分で説明させる場面をたくさん作っています。
算数のわり算の授業中に、塾生から「Nスラッシュって知ってる?」と聞かれ、初めて聞いた言葉でわからなかったので説明をしてもらいました!
みなさんはどういう意味だと思いますか?
実は数量の関係を数直線で表したときの求め方でした。

「例えば、□がわからない時は、〇と△をかけ算すれば求めることができて、〇がわからない時は□÷△をするとできるんだよ。この関係がNの字になっているからNスラッシュって名前なんだって!」と上手に説明をしてくれました。
このように、自分で説明することによって、より理解を深めることに繋げていました!
自分ができる・わかるだけではなく、それをレベルアップするには説明できる力も大切ですね!