漢字練習ってどうしてる?
学期の中盤・学期末と、2回は漢字のまとめテストを行う学校が多いです。
まとめテストで高得点を取れるお子さんとそうでないお子さん。
何が違うのでしょうか?
それは、漢字練習の仕方に違いがあります!
「今週は漢字テストがある!」
「ノートにたくさん練習しよう!」
このように思うお子さんが多いのではないでしょうか?
一見、たくさん漢字の書き取りをすれば覚えるような気がします。
しかし、意外とそうでは無いのです。
漢字のテストは、読み方が書いてあって、その読み方に合う漢字を書きます。
例 「かばんがおもい。」→「かばんが重い。」
「おもい」という言葉一つをとっても、
「思い」・「重い」・「想い」など、同じ読み方の漢字はいくつかあります。
ここで大切なのは、正しい漢字の使い方ができているのかということです。
このことをふまえて練習をしないと、正しく漢字を使い分けることができません。
漢字ノートにひたすら練習をすることは、効果が無いとは言えませんが、
より効果を出すためには、テスト形式で練習をしていくことが大切です。
漢字ノートに使い方をひらがなで書き、そのあとに問題を解く。

その後、間違えた漢字のみ3~5回練習。
これを繰り返していくだけで、正しい漢字の使い方を覚えることができます。
漢字テストは子どもたちも意欲的に取り組むことが多いので、
高得点が取れると子どもたちの自信に繋がります!
漢字テストで悔しい思いをしたお子さんは、たくさんいると思います。
ぜひこの方法を試してみてください!
おススメです!